悩みタイトル

背中の急な痛み
動作を行った際、腰から背中に痛み
背中の筋肉が張った感じがある
慢性的に背中に鈍痛がある
痛みや痺れがあり、時間が経つとその部分が移動する

ぎっくり背中の特徴として、発症すると身体を動かすことが困難になります。
一般的に炎症期が72時間とされているため、約3日間安静にし、適切な処置をしなければなりません。この期間で処置を行わず放置してしまうと、背中だけでなく、他の部位にも悪影響が広がる可能性があります。
症状が広がってしまうと、良くなるまでの期間も自然と伸びてしまいます。

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中とは、背中(肩甲骨間や、そこから下あたり~腰の上部まで)の筋肉や関節に炎症が起きていることをいいます。
くしゃみや咳、物を拾う動作や重い荷物を持った際などの動作で起こりやすく、急激な痛みが背中に襲います。

炎症期とされている発症から3日以内に適切な処置を行わなければ、悪化が進み、良くなるまでの期間が延びてしまうため、なるべく早く処置を受けるようにしましょう。
当院では痛みを緩和するのはもちろんのこと、再発防止のための根本的施術を行っていき、患者様のその後の生活までサポートさせていただきます。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

医療機関などに頼らず安静にしていた場合、痛みが発生してから完治するまでは約5日から2週間程度かかります。
比較的軽度な症状の場合は5日間程度ですが、重度の場合は身体を動かせないほどの疼痛が1週間程度続き、完全に痛みが取れるまで1か月かかることも少なくありません。

炎症期とされている72時間、3日間以内または、組織が修復し始めた修復期で適切な施術をしなかった場合は、「筋肉が張りやすくなってくる」、「一定期間で再発する」、「肩こりや首こりが出やすくなる」などの症状が体に現れてきます。
理由としては、背中の筋肉は腰や首の筋肉と密接な関係があるからです。そのため、適切な範囲で施術を行わなければ、疼痛が引いた後に筋肉の過剰な緊張状態が残る可能性があります。

ぎっくり背中の軽減方法

症状が軽い場合であれば、電気施術やアイシング、軽い指圧などを行うことにより徐々に症状は緩和していきます。
それに加えて、重度のぎっくり背中の場合、体の状態が良くない場合は痛みは消えづらく慢性化したり、その場では症状が治まったものの、再びぎっくり背中を発症してしまうことが少なくありません。そのため根本的な部分にアプローチしていくことが必要になります。

1つは背骨・骨盤の歪みです。背骨が歪むと、背骨に付着している筋肉が緊張したり、硬くなって縮んでしまいます。
そのような状態で日常生活を送ると必要以上に筋肉に負担がかかり、疲労が蓄積していきます。その結果ふとした動作で背中の筋肉が炎症を起こし、ぎっくり背中を発症してしまいます。
そういった状況を打破するため、背骨や背骨を支える骨盤の調整を行います。さらに内側からも背骨や骨盤を支えれるようインナーマッスルの強化も行います。

以上のアプローチをすることでぎっくり背中の症状軽減だけでなく、再発防止もできます。

施術を受けるとどう楽になるのか

日常生活でストレスが蓄積している筋肉に対して、『手技療法』で弛緩させ、『EMS』による電気療法で痛みにアプローチしていき、身体への負担を軽減していきます。

また、『全身矯正』を行うことにより、身体の土台となる骨盤の左右の筋力差を無くし、使いやすくすることで姿勢を維持するときの身体の負担を減らします。
さらに歪みや痛みを整えても使える筋肉が少ないとストレスはどんどん溜まっていくため、そのストレスに耐えられるように楽トレを用いてインナーマッスルを強化し、根本にアプローチを行っていきます。

軽減するために必要な施術頻度は?

一般的に炎症期が72時間とされているため、約3日間安静、適切な処置をしなければなりません。
理想は受傷した当日には来院頂き、炎症期での施術が肝心なため2日に1回お越しいただくなど、頻度が多ければ多いほど再発のリスクも軽減できます。

楽トレであれば、身体の状態にもよりますが、大きな変化を出しづらいといわれているインナーマッスルでも4~5か月で定着します。回数でいうと30分×30回です。

ご不安なところも多いかと思いますので、まずはお気軽にお問い合わせください!