悩みタイトル

目眩
ふらつき
倦怠感
頭痛
精神的不安
吐き気
耳の痛み

このような耳鳴りの症状でお困りではありませんか?
耳鳴りは、病気による症状やストレスなどの要因で自律神経の乱れから起こることがあります。
また、耳鳴り以外にも難聴(聞こえずらくなること)という症状が現れることもあります。
風邪などで耳管(耳と喉をつなぐ管)が腫れて狭くなると、耳鳴りや耳閉感などの症状が生じることもあります。
さらに、抗がん剤の副作用によっても耳鳴りが引き起こされることがあります。

耳鳴りに対する当院の考え

耳鳴りについては、まずは病院で診断を受けることが重要です。
診断書を通じて原因を特定し、ストレスが関与している場合は、患者さんの悩みや不安に向き合い、解消することが重要です。

また、以下の行動や物にも注意が必要です。
大音量での音楽鑑賞 / スマホ、テレビ、ゲームの使用 / 外部の音を遮断するための耳栓の使用 / カフェインやアルコールの過剰摂取 / 喫煙などは、症状を悪化させる可能性があるため、出来るかぎり避けるようにしましょう。

耳鳴りを放っておくとどうなるのか

耳鳴りの症状がある場合は、まず病院を受診し、診断書をもらって原因を特定することが重要です。
耳鳴りが放置されると症状が固定化し、完全な回復が難しくなります。また、症状が悪化し命に関わる可能性もあるため、早期の受診が大切です。
早期受診により、症状の原因を特定し、適切な施術を行うことで聴力を保持することができる場合があります。
また、医師からは日常生活におけるアドバイスも得られるため、そのアドバイスをしっかりと聞き実践することが重要です。

また、耳鳴り以外でも目眩やふらつき、顔面の感覚の異常がある場合も早めに耳鼻咽喉科を受診することが病気の早期発見と施術へのつながりとなります。

耳鳴りの軽減方法

耳鳴りでお悩みの方に対して、日常生活で行える対処法や症状の軽減が期待できる方法をご紹介いたします。大切なのは「自分自身を大切にし、無理をせずに」過ごすことです。

まずは「休息をとる」ことが重要です。十分な睡眠を確保し、ゆっくりと過ごすことで自律神経の調整が行われ、耳鳴りの症状が緩和されることがあります。良質な睡眠を得るためには、軽い運動や入浴で疲れを癒やし、リラックスできる環境を整えましょう。

また、「体の緊張をほぐす」ことも重要です。緊張状態になると交感神経が優位になり、血管が収縮して血液の循環が悪くなります。ストレッチなどの緊張をほぐす運動を取り入れて、体をリラックスさせましょう。

さらに、「ストレスを発散する」ことも大切です。現代社会ではストレスをため込まないことが難しい状況ですが、楽しめる趣味やスポーツなどを通じてストレスを発散し、規則正しい生活を心掛けましょう。

耳鳴りの軽減に効果的な当院の施術メニューは?

【頭蓋骨矯正】
耳鳴りは主に自律神経の乱れが原因と考えられています。
自律神経の乱れにより、血管が収縮し、筋肉の緊張が高まることで耳鳴りやめまい、頭痛、さらには首や肩のこりなどが引き起こされると言われています。
そのため、頭周りの筋肉を緩めることで筋肉の緊張を和らげ、自律神経の乱れを緩和する効果が期待できます。

【全調整鍼】
全身調整鍼は東洋の施術方法の一つであり、まずお腹の5箇所を触診し、痛みや違和感のある場所を特定します。
その後、関連する部位に鍼を刺すことで、体全体の調子を整えることができます。
さらに、局所施術として首や肩周りなどの筋緊張が強い部位にも鍼を刺すことで、自律神経の緩和を促進する効果が期待できます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

【頭蓋骨矯正】により、頭の凝りが軽減され、さっぱりとした感覚が得られます。
その結果、目を開けやすくなったり、より良い睡眠が取れるようになったりすることがあります。

【全調整鍼】は、東洋医学の考え方に基づいており、鍼を刺す場所(肝、心、脾、肺、腎)によって効果が異なります。
施術前後でスッキリ感を感じることや、日常生活に変化をもたらすことがあります。
また、西洋医学とは異なり、内側からの刺激により体質が変わることがあり、これまで悩んでいた症状が軽減する場合もあります。

軽減するために必要な施術頻度は?

施術の頻度は個人の状態や症状の重さによって異なりますが、1週間に1回の施術では十分な軽減が得られない場合や症状が継続する場合には、週に2回の施術を検討することも重要です。
それに加えて、目眩反応が出やすい方には施術後に水分補給をしっかり行っていただくようにお伝えしています。

また、肩の凝りなど自身や他の人が感じたり指摘された場合には、早めに施術を行うことが重要です。
これにより、症状の予防や身体のバランスの整えにつながります。

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