胸郭出口症候群
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吊り革につかまる際、物干し竿に洗濯物をかける時などに上腕もしくは肩に痺れのようなものがでます。主に痺れが出ることが多いです。
物を握る際の握力が低下しくる日常生活に支障をきたしてしまいます。物を持ち上げれなくなります。
細かい動作がうまくできないためシャツのボタンに手間取ってしまいます。
首肩周りにチクチクとした痛みが現れる。これも痺れのようなものです
レイノー症候群で冷気に当たると痺れが起きてしまいます -
胸郭出口症候群に対する当院の考え
胸郭出口症候群について当院の考えとしては姿勢不良が原因によって誘発される場合があります。その部分にアプローチできるのが当院の矯正治療です。理想の骨格の位置へ矯正していき肩、首にかかる負担を軽減することができます。それにより神経の圧迫を抑えます。同時に睡眠の質が上がるというお声をいただいているように生活習慣の改善もできるため二つの面で効果的だと言えます。当院でできる最大限の治療を提案し、少しでも症状が改善できるようにしていきたいと思います。それでも症状が改善されない場合もあるためそこは本人と相談し、手術の提案もしていかないといけません
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胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか
胸郭出口症候群を放っておくと重症になり、手の痺れがさらに強くなっていきます。日常生活への支障も出てくるためかなり問題になってきます。洗濯物などを干すときの肩もしくは上腕の痺れがより強くなる、手の痺れが強くなれば細かい動作がよりできなくなります。ボタンをかけたり、物を書いたり、握力の低下も出てくるため物がうまく掴めなくなったり、物を持ち上げる際も痺れが重なり落としてしまう可能性があります。こういった日常生活で使う動作が制限されてしまいます。肩周りにチクチクとした痛みも出るため放って置けなくなると思います。
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胸郭出口症候群の改善方法
胸郭出口症候群の改善方法としてはビタミン剤、血流を良くする飲み薬などの薬剤を使った治療法や注射、超音波などの治療もあります。当院でできる改善方法は姿勢改善、体幹を鍛える電気治療があります。当院の矯正治療は内包肩になっている姿勢に対して肩を開いてあげる治療が含まれております。その姿勢を維持することにより胸郭出口症候群の予防、改善につながっていきます。また電気治療で体幹を鍛えることでインナーマッスルが鍛えることができ、より姿勢の維持がしやすくなり安定していきます。結果改善につながります。自宅での肩周りのストレッチもしていただくとより改善が見込まれます
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胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院の矯正治療は内包肩になっている姿勢に対して肩を開いてあげる治療で骨格を正しい位置に整えれます。その姿勢を維持することにより、肩が開いた状態になり、可動域が上がり、筋肉の硬さが取れていき神経の圧迫を抑えることができます。そうすることで、胸郭出口症候群の予防、改善につながっていきます。また電気治療で体幹を鍛えることでインナーマッスルが鍛えることができ、正しい位置に整えた姿勢の維持がしやすくなり安定していきます。結果改善につながります。
自宅でのストレッチ指導をしていき、当院の施術だけでなくセルフケアをしていただくようにしています
その施術を受けるとどう楽になるのか
当院の施術を受けることにより、肩周りの筋肉が緩み、肩こり、肩の痛みなどが軽減するためととても楽になります。また神経の圧迫を抑えれるため痺れなど支障を最小限に落とすことができます。矯正治療は胸郭出口症候群を抑えるだけでなくQOLを高めることができます。仕事中の痛み、勉強中の痛みなど日常生活の向上にもつながるため、いろいろな面で楽になっていきます。また、電気治療はジムで筋肉を鍛えている人たちにとってインナーマッスルを鍛えるのは難しいです。そこで寝ているだけで鍛えることができるため姿勢の維持だけではないです。
改善するために必要な施術頻度は?
当院の治療を進めていく上で、患者様にお伝えしているのが姿勢の状態を変えたい場合は週に2日から3日の頻度で平均で6ヶ月かかるとお伝えしています。体の周期が3ヶ月で変化していくのでそこを目安に通院していただきたいです。初めの方は頻度を詰めて来ていただけるとより良いです。最初は体の状態が戻りやすいため再来指導をしっかりしています。可動域が上がればそこを安定させるようにしていき安定すれば頻度を落とすことも可能ですが治療をすればするほど良くなっていくためご自身で自分の体を良くしていけるように頑張っていただいています。