肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは?
肩の外転120度以上あげるためには肩関節だけではなく肩甲骨の動きが必要になってきます。そのため肩甲骨の周りに着いている筋肉を解し可動域をあげるもの。それを行うことで今まで上がらなかった肩が上がるようになったり、肩の痛み、だるさの解消にもつがります。その他にも筋肉を弛めるため肩の内巻きが気になる方、猫背に見えてしまうなどのお悩みをお持ちの方でも自然と胸を張れるようになり見た目の変化にも期待ができます。
肩の可動域や筋肉の柔軟性、姿勢を良くしていけば今は気になっている冷えであったり
これから気になってくるく疲れやすの根本的な改善に繋がります。根本的に変わるという事は代謝変化も見られ血流の流れなども変わってくる。 -
肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
肩には様々な筋肉があり一つ一つの筋肉がそれぞれの役割を持って動いています。それを日常生活で動かしているか動かしていないかで筋肉が固くなるかが大きく関わってくる。それだけではなく日頃過ごしている体勢や行動でも筋肉は固くなることがある。冬になれば特に身につけている服が重くなりその分方への負担も大きくなる。寒さにより力が入ったりすることでも筋肉は固くなってしまう。また、仕事などでのストレスで筋肉が強ばってしまうこともある。筋肉が固くなると疲れ、可動域減少、痛みがでたりする。疲れは筋肉が固くなり血流の流れが悪くなり血液を上手く運べない。それに伴う冷え性にもつながる。可動域は単純に筋肉が固くなり動きにくくなってしまう。動かなくなってしまった筋肉を動かそうとすれば痛みも出てしまう。
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肩甲骨はがしをするメリットとは?
肩甲骨はがしをすることで肩周りの固くなってしまった筋肉を解す事ができ可動域向上につながり、今まで上がらなかった、上がりにくかったなどの悩みを解消することができる。筋肉が固くなってしまうと血流の流れが悪くなり冷え性になってしまう。冷え性になるとより身につける物が増えたりと体への負担も大きくなり悪循環に陥ってしまう為、日頃の負担を減らすことができる。姿勢面でも肩の内巻き、猫背に悩みを抱えている人にとっては胸を張ることができ自信のあるような見た目を作ることができる。女性にとっては結婚式などウェディングドレスを着る大事な舞台で肩甲骨や鎖骨を綺麗に見せるためにも大事になってくる。肩甲骨周りの筋肉には褐色細胞があり、これを刺激することで全体の代謝をあげることができる。
自分でできる肩甲骨はがし
自分の動かせる範囲で両ひじを曲げて肩より上に上げた状態で手は軽く握って鎖骨のあたりに置き、両ひじを、ゆっくりと後ろに引く。5秒かけて息を吐きながら、ひじの位置はできるだけ下げないようにし肩甲骨が動くのを感じながら動かす。肩甲骨を寄せたまま力は抜かずにひじを下げ、脱力する。数回繰り返す事を1日3回行う。デスクワークなどで固まってしまっている筋肉を解すことができます。ちょっとした時間でコツコツ積み重ねれば確実に動きが変わってきます。
右手は右肩、左手は左肩に手を置き胸の前あたりで肘を合わせるようにし、そのまま肩甲骨を動かす事を意識しながら肘を顔の前に持ってくるように肩をゆっくりと回す。ポイントは早く回して何回も行うのではなく1回1回を大きく時間かをかけて深呼吸をして行うこと。また、肩甲骨の動きを意識する。
当院の肩甲骨はがしとは?
当院の肩甲骨はがしは肩、肩甲骨周りの筋肉を解し可動域を上げる事ができます。それだけではなく肩甲骨や鎖骨のラインを綺麗に見せたり、褐色細胞に働きかけ血液の流れを良くし代謝から変化させられる。四十肩、五十肩と言われ症状のかたの改善治療や予防としても効果を発揮する。様々な角度からアプローチし肩の前方挙上、外転、水平伸展・屈曲させる。特に四十肩、五十肩の悩みをお持ちの方には積極的にオススメしています。筋肉の炎症が見られなかなか改善されにくいが、1,2年かけしっかりと治療していくと90度以上肩が上がらなかった方でも180度近くまで上げれるようになり痛みもほとんどない状態までに回復している。そのため症状に合わせて必要な期間などは変わってくるが効果を出せる自信を持った治療メニューです。