坐骨神経痛の改善報告

患者様の年代

40代

患者様の性別

男性

ご職業・生活スタイル

デスクワークで座り作業が中心のお仕事をされており、仕事が終わるとまっすぐ帰宅してゲームをすることが趣味の方です。

症状の発生時期・きっかけ

冬の気温が低い日に、久しぶりにサッカーをしていた際、ゴールを運ぶ動作をきっかけに、お尻から足にかけて痛みとしびれが出現しました。我慢できる程度の痛みだったため、そのまま十分なストレッチを行わずにサッカーを続けました。久しぶりの運動が楽しく、かなり走り回った後、帰宅して一息ついた頃から痛みとしびれが強くなってきました。翌日になっても症状は落ち着かず、仕事中も姿勢の悪い状態でパソコン作業を行う時間が長く、症状が次第に強くなっていったため、ご来院されました。

日常で何ができなくて困っていたか?

立っているだけでも痛みが出てしまい、座っていると足先までしびれが出る状態でした。歩行中も痛みとしびれが出現し、長時間歩き続けることができませんでした。休むと多少楽になるものの、完全に消失する感覚はありませんでした。横になっていると比較的楽でしたが、痛みが残るため眠りが浅くなっていました。

どのような施術を行ったか?

指圧で筋肉の硬さを確認しながら緩めていきましたが、硬さが強く十分に緩まなかったため、鍼灸施術を行い、残っている硬さに直接アプローチしました。その後、骨盤矯正を行い、骨盤周囲の筋肉の柔軟性を高めていきました。一時的に痛みやしびれの軽減がみられましたが、炎症や瞑眩反応が強く出たため、EMSによる電気施術に切り替えて炎症の落ち着きを図りました。炎症が落ち着いてからは、鍼灸施術と骨盤はがしを行い、約2週間で痛みは落ち着いてきました。もともとの姿勢の崩れが大きかったため、全身矯正も行い、姿勢の調整を進めました。

施術のポイント・解説

指圧では全体的な筋肉の硬さを確認しながら緩めていきました。ただし、梨状筋や腸骨筋、大腰筋、大腿直筋など、深部の硬さが強い部位については指圧のみでは十分でなかったため、鍼灸施術で奥の硬さに対応しました。その後、良い状態を維持するために柔軟性を高める目的で骨盤はがしを行いました。骨盤はがしでは、梨状筋や腸骨筋、大腰筋を中心に施術を行いました。姿勢の歪みが筋肉への負担を大きくしていたため、痛みが落ち着いてから全身矯正を行いました。

通院頻度・期間の目安

通院頻度は、最初の1か月は毎日お越しいただきました。2か月目以降は、週2~3回を目安に来院していただきました。痛み自体は約2週間で軽減がみられましたが、不安感や筋肉の硬さが残っていたため、全身のバランスを整える目的で約1年間継続して通院されました。

施術後の変化・現在の状態

1回目の施術後に痛みやしびれの軽減がみられましたが、炎症と瞑眩反応が強く出ました。2回目は炎症が残っていたため、EMSによる電気施術を行いました。その後、炎症が落ち着いてきたため、3回目からは再び指圧、鍼灸施術、骨盤はがしを行いました。徐々に施術後から次回施術までの間、症状が落ち着いた状態が続くようになりました。

患者様からの喜びの声

最初は立っているだけでも座っているだけでも痛みがあり、家の中を歩くのも大変だったとのことです。しかし、初回の施術から身体の変化を感じられ、安心して任せることができたと笑顔でお話しされていました。約1年かけて身体を整えてもらえたことで、今後も予防やケアとして通院を続けていきたいと、うれしそうにお話しくださいました。

担当者からの結び・アドバイス

同じような症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご来院ください。症状やお身体の状態を丁寧に確認したうえで、分かりやすくご説明し、施術を行っております。まだ症状が出ていない方でも、普段の生活習慣や姿勢の影響で負担が蓄積し、後から大きな症状として現れることもあります。姿勢や身体の硬さに不安がある方も、早めのケアとして一度ご相談いただければと思います。