骨盤矯正・姿勢矯正
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日常生活でなんだか骨盤が歪んでいる感じがする
足の長さが違ってみえる
腰に痛みや違和感、辛さがある
腰から足にかけて痺れる感じがする
身体を根本から変えたい
内臓機能を活性化させて、便秘、むくみ、冷えを解消したい
仕事上ずっと座ったままで辛い
仕事上立ちっぱなしで辛い
これらの症状は、実は骨盤の歪みが原因かもしれません。『骨盤』というワード自体を聞いたことがある人は多いと思いますが、骨盤の歪みからくる症状に関してはあまりご存じでない方も多いのではないのでしょうか。実は骨盤の歪みからくる症状はとても多いのです。
岡山駅前整骨院では、骨盤をしっかり整えることで、本来の健康的で美しいお身体へ導いていきます。
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骨盤の役割とは
骨盤の役割とは、家に例えると「土台」の部分になります。土台は基礎とも呼べる所であり、もっとも強度が必要です。
日常生活では色々な動きを何千回も繰り返し行なっていると言われていますが、この土台となる骨盤を中心に動いていると言っても過言ではありません。
骨盤は本来それ自体が動くことは少ないのですが、身体の中心でもあり、負荷がもっともかかりやすいのが特徴です。骨盤の前後の動きで内臓を包み込む部分の内圧が変わる為、体質変化にも影響を及ぼします。
また、骨盤の左右の動きで身体の重心の傾きが変わるので、お身体の半身だけが辛い・張りやすい、足の長さが違う、などの左右の変化が見られるようになります。 -
なぜ骨盤はゆがむのか
人間の関節は動きの可動域の差はあるものの、ほとんどの関節が動きます。しかし骨盤は動きが非常に少なく、少し前までは不動の関節とも言われていました。今でも不動関節か可動関節かの議論が起こることもあります。
骨盤などの動きが少ない関節は、いわゆる体を支える役割として、日常生活で起こる様々な動きの負担をすべて受け止めます。すると想像以上に骨盤に負担がかかり、骨盤が歪む原因となります。
骨盤にかかる負担はどのくらいなのか、が疑問になりますが、恐らく何トンという単位で負担がかかっているのではないかと言われています。
それを考えればどんなに動きが少ない骨盤でも、日々の動きを支える事で歪んでしまうことも納得できるのではないでしょうか。 -
骨盤がゆがんでいるとどんな症状が起きるのか
骨盤が歪んでいると、まずその周りにくっついている筋肉や靭帯、神経などの軟部組織が影響を受けます。
軟部組織をいわゆるゴムの役割として考えてみると、骨盤が1ミリでも歪めば、軟部組織も1ミリ引っ張られたり、縮んだりといった現象を起こします。
骨盤が歪めば歪むほど、軟部組織も伸び縮みすることとなり、お身体に様々な影響をもたらします。
筋肉が引っ張られ伸びた状態が続くと、筋肉は柔軟性を失い、その結果硬さとして現れます。この硬さが増えていくと、腰痛につながるのです。また神経についても、伸ばされることで神経痛になり、痺れや感覚異常を起こすようになります。
骨盤が歪むと、お身体すべての歪みにつながるといっても良いかと思います。 -
当院の骨盤矯正施術とは
当院の骨盤矯正施術は、どこの施術院でも行なっていない独自の考え方を持った施術法です。
それは骨単体を戻すという考え方ではなく、人間本来のあるべきお身体に戻す、という考え方です。
人間本来の身体の仕組みや運動学を理解して、通常の関節の動きに戻すことを基本として施術しているわけです。
骨盤矯正を行なうことで、皆様の生活・動作がどう変わるのかをイメージして施術を行なっておりますので、一般の骨盤矯正とは考え方が異なります。また、お一人お一人のお身体に合わせた刺激で施術を行ないますので、痛い・不安・悲鳴を上げるなどの心配もありません。
施術時間もほんの10分もかかりませんので気軽に施術を受けられます。その手軽さに驚かれる方もいらっしゃいますが、骨盤矯正は時間をかけて行なえば効果的があるとは限らないのです。時間をかければかけるほど、お身体にも負担がかかります。最小限の力で最大限の効果をもたらすことができるのが、当院の骨盤矯正です。 -
その施術をうけるとどうなるのか
当院の骨盤矯正を受けることにより、関節の可動域が正常になります。人によっては柔軟性が増す方も多くいらっしゃいます。
関節の可動域が正常になることで、軟部組織のトラブル、内臓機能などの改善・向上が見られるようになるでしょう。
また人間本来の正しい動きは自律神経にも良い影響が与えます。質の良い睡眠で眠りが深くなったり、朝の目覚めが穏やかになり、スッキリと疲れを残さないような睡眠ができるようになります。
また趣味やお仕事についても、作業効率や作業能率が上がり、今まで以上に日常生活を楽しむ事ができるようになるでしょう。
私たち施術家は、皆様の生活を楽にし、日常生活を楽しんで頂けるよう全力で施術に当たらせて頂いております。
施術頻度は
どのくらいの頻度で施術したら良いのか、私たちは皆様の生活背景をお聞きした上で一緒に決めています。
毎日が忙しくどうしても時間がとれない方には、強くご来院を勧めることはありませんが、たった一つの大切なお身体を改善する!という強い意識は持って頂きたいと考えております。
一般的な目安としては、痛み辛さなどの急性・亜急性の症状であれば毎日、その後お身体を根本的に改善をしたい方は週に2~3回が施術の目安となります。
当院では、お仕事帰りや家事を済ませてからご来院される方も多いので、平日は20:30まで診療を受け付けておりますのでご安心ください。
骨盤矯正でよくある質問と回答①
Q.矯正の際に音がなるのはなぜですか?
A.関節は「関節包」という膜で包まれています。その内側は「関節腔」と呼ばれ、「関節液」という液体で満たされています。「関節液」はヒアルロン酸などを含んだ粘性のある体液で、骨や軟骨を守り、関節がスムーズに動く役目を果たしています。その「関節液」に生じた気体の弾ける音だとされています。
関節を曲げ伸ばしすることにより関節腔の容量が増えます。内圧の変化により関節液が気化し気泡が発生します。その気泡が弾ける際にポキッという音が鳴ります。関節がポキッとなる瞬間、すなわち気泡が弾ける瞬間は関節内に大きなストレスがかかります。そのストレスが軟骨や骨を傷つける可能性があるため、注意が必要です。 ※諸説あり
骨盤矯正でよくある質問と回答②
Q.産後矯正をしないとどうなるのか?
A.妊娠、出産で骨盤やその周りの組織はダメージを受けています。
開ききった骨盤の歪みをそのままにしておくと、骨盤に付着している骨盤底筋という筋肉の筋力が低下し、尿漏れや子宮脱などの症状が出てきます。その他にも、骨盤が歪み、身体の土台が傾けば、その傾きを補正するため筋肉の張りや緊張が起こり、痛みや違和感につながります。
また、身体のバランスが悪くなるため、肩こりや腰痛、膝痛などの原因にもなります。女性の場合、骨盤の中に子宮や卵巣があるため、骨盤が歪むとその部分に通っている神経や血管が圧迫を受けます。その結果、栄養や脳からの指令が行き届かなくなり、生理痛や不妊症、冷え性の原因にもなります。
骨盤矯正でよくある質問と回答③
Q.産後矯正をはじめる目安の期間は?
A.産後2ヶ月から6ヶ月の間で始めていただくのがオススメです。
出産後の骨盤の歪みを何もしないまま放置してしまうとクセが染み付いてしまい、元のお身体が戻るのに時間がかかってしまいます。一方で、産後すぐの状態であればまだクセになっていないため、素早く元のお身体に戻りやすい期間になります。
身体全身が緩み、もう一度組み立て直そうとしている特別な時期(最高の施術のチャンス期間)が産後にあたります。産後の時期に筋肉だけでなく、骨格から組み直せば根本から体質改善ができます。 腰痛を引き起こしやすい方、抱っこ、授乳時に肩こりしやすい方、歩いていると膝が痛くなってしまう方などには特にオススメです。
骨盤矯正でよくある質問と回答④
Q.骨盤矯正の施術を受ける頻度、ペースは?
A.骨盤矯正の効果の感じ方や必要な施術期間、回数には個人差があります。
一回の施術でも十分な効果が感じられる方も多いですが、骨盤の歪みは突発的なものではなく長い時間をかけて少しずつ歪んできた場合が多いため、根本的にお身体を改善したいのであれば、最低でも一年間は必要だとお伝えしています。
また、骨盤矯正の施術の効果持続期間についても、骨盤の歪み具合や筋肉量、日頃の生活習慣などによって異なっているため個人差があります。一般的に、初めて施術を受けた場合の効果の持続時間は一週間程度です。骨盤の位置を正しい状態で維持するために週2~3回のペースが理想的といえます。
骨盤矯正でよくある質問と回答⑤
Q.骨盤はなぜ歪むのか?
A.骨盤が歪む原因は主に姿勢や日常生活の癖によるものがほとんどです。
・片方の手だけをよく使う仕事をしている。
・カバンを持つ際にいつも同じ方の手で持っている。
・デスクワークなどで座位が続き、姿勢が悪い状態が長
時間続く。
・足を組む癖がある。
・左右どちらかに重心をかけて立つ癖がある。
・ハイヒールを履くことが多い。
・うつ伏せで寝ることが多い。
その他の原因としては妊娠、出産や加齢による筋力低下などが考えられます。また、怪我をした部分をかばい続けていると、全身のバランスが崩れて骨盤が歪むこともあります。