四十肩・五十肩
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シャツなどを着るときの痛みがあります。うまく腕を動かすことができません。
物を取ろうとして腕を上げたときの痛みがあります。
夜中に痛くなる夜間痛があります。睡眠時間が減ってしまうため、肉体的にも精神的にも辛い状況になります。
背中のファスナーが閉めれない。肩の可動域がないため後ろまで届きません。
洗濯物が干せない。腕を上げると痛みが出るので物を持ち上げたり、取ったらという行動に制限が出てきます。 -
四十肩・五十肩に対する当院の考え
四十肩、五十肩に対しての当院の考えとして、まず肩こりの筋肉の緊張や循環が悪くなり悪化するものではない点、はっきりとした原因がわかっていない点から普段からのケアが必要になってくると思います。当院の矯正治療により本来の正しい位置に骨格を治してあげることにより可動域が上がり、本来の動きが可能になります。それに付け加えてストレッチで肩周りの筋肉緩めてあげることにより相乗効果でケアができます。また温熱療法の遠赤外線治療で血行を良くして痛みの緩和が期待できます。またアフターケアとしてお風呂などで循環を良くするよう伝えます。
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四十肩・五十肩を放っておくとどうなるのか
五十肩、四十肩を放っておくと、それにプラスして五十肩から同じく発症する腱板断裂という疾患に注意する必要があります。患者様の数も、とても多く40代、50代の男性に多く見られ、100人に25人が発症しているといわれているそうです。QOLの低下により加齢とともに日常生活が苦しくなってきます。また腱板断裂を、放置しておくと裂けた部分が広がっていきさらに悪くなっていくのが特徴です。断裂する原因として、筋肉が硬くなるなどの理由で肩が動く可動域が減り、骨と腱が動かすと同時に擦れているからと言われています。腱板が切れてしまうとさらに断裂部分が少しずつ広がってしまいます。肩が不安定となり、悪循環になってしまいます。
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四十肩・五十肩の改善方法
四十肩・五十肩を改善するには、「筋肉を動かすこと」が重要になってきます。誤った動きで痛みを悪化させてしまうため、注意して動かす必要があります。振り子運動で関節に余計な負担をかけることなくできる運動があります。片方の手は何かにつかまり、もう片方の手は、垂らしそのまま数回揺する方法があります。少し重さを加えることでより負荷をかけて動かすことができます。関節を全く動かさないと凝り固まってしまい動かなくなってしまうため負担の少ない運動をすることによって改善につながっていきます。肩を上げ下げするかたんな方法も有効的です。
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四十肩・五十肩の改善に効果的な当院の施術メニューは?
五十肩、四十肩の改善に効果的な当院の治療法は、まずは肩が正しい位置にあり、動きが制限されないように出来る矯正治療になります。肩が前に向いている内包肩になつることにより本来の動きができなくなり関節が固まってしまう可能性があるので早い段階でケアしておくことが大切になっていきます。年齢を重ねていくにつれて発症するため早めの治療が、ならない一番の改善策です。肩甲骨はがしで肩甲骨の動きを出し、腕を上げるときに肩甲骨も動くようにするとより腕が上げやすくなっていきます。普段からしっかり動きがでるとより良い状態になります
その施術を受けるとどう楽になるのか
当院の矯正治療、肩甲骨はがしをやることによって腕が上がりやすくなり、私生活でとても楽になります。私生活で腕を上げて作業する動作はたくさんあり、その度に痛みがあると効率も下がりますがその痛みがないことにより楽に作業ができます。また、長時間同じ姿勢をとることも多くありますが、その姿勢でも楽に過ごすことができるようになります。治療を正しい期間と回数行うことでその効果を実感することができるようになります。夜の痛みも少なくなっていき睡眠もしっかり取れるようになります
改善するために必要な施術頻度は?
改善するために必要な施術頻度は矯正治療の週に2〜3回が理想と言われています。筋肉痛と同じように2、3日すると元に戻ってしまうため戻る前に治療してあげるのが最善です。また治療初めは身体が戻りやすくなるため頻度は詰めて来れると理想的になっています。肩甲骨はがしも矯正治療と同じタイミングでやってあげるとより効果が見れます。相乗効果で良くなるため、両方の治療をするとより良くなっていきます。平均で約半年を目標にして、その後はアフターケアとして施術していくと良いです