股関節痛
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ひざ痛
股関節痛は歩行に影響が出やすくひざの痛みや股関節の痛みなど様々な痛みを引き起こしたりします。
腰痛
左右の重心が崩れやすくなるため腰に負担がかかり腰痛症状を引き起こしやすくなります。
靴のすり減り方の違い
股関節は下半身の重心が変わるため左右の靴のすり減り方が異なることがあります。普段から靴のすり減りを確認することで重心の違いを見ていくこともいいです
歩行時の痛み
歩行は絶対的に股関節を使っていくため股関節の痛みで歩行障害になることも多いです
骨盤のゆがみ
股関節の痛み方で立ち方も変わるため骨盤のゆがみにもつながります -
股関節痛に対する当院の考え
股関節は体にとって最も重要な関節の1つですのでしっかりとメンテナスやケアが重要になってきます。そのため股関節に障害が起こると、お尻や太もも、腰のあたりに痛みが生じ日常生活にも影響が出やすくなります。歩き方にも影響が出て、ひざにも負担がかかります。坐骨神経痛や腰痛、あるいはひざ痛などと間違えやすいのですが、実はおおもとの原因が股関節にあることも少なくありませんのでしっかりと治療していきましょう。近年では人工関節などの手術なども多くなっていますのでしっかりとしたケアも必要です。股関節の衰えや障害を予防するには、日ごろから適度な運動やストレッチをして、股関節周辺を柔軟にし、筋肉を鍛えておくことが大切です。
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股関節を放っておくとどうなるのか
股関節の障害を放置していると、関節のクッションである軟骨部分がすり減って炎症を起こし、痛みを感じるようになります。近年では増えている変形性股関節症です。
原因で多いのは、先天性のものです。もともと日本人には股関節の脱臼や発育不全などを起こしている人が多いからです
若いときには骨や筋肉が股関節をサポートしてくれているので、あまり影響は出ませんが中高年になって体重の増加や骨密度が低下したり、筋肉量が減少するにつれ、股関節への負担が大きくなります。
放置していると、股関節の周囲の筋肉などが硬くなり、可動域が狭くなり動きが制限されてくることで日常生活にも支障が出てきます。例えば靴の脱ぎ着やこたつに座る、歩行などに影響が出てきます。
さらに悪化すると痛みで歩けなくなり、手術が必要となりかねません。できれば坐骨神経痛やひざ痛などを繰り返す早い段階で受診し、状態を確認します。エックス線検査などで股関節の状態を調べておくことも大切です。 -
股関節痛の改善方法
股関節の痛みの改善方法は周りの筋肉の固さを取ることも重要になりますのでストレッチが自宅でできる方法です。特にお尻周りの筋肉の中殿筋のアプローチが重要です。痛みがひどくないときはスクワットなど筋肉トレーニングでお尻周りの筋肉を強化するなども重要です。股関節は一度痛めると再発することが多いため日頃のケアがとても重要になるため普段からの生活習慣なども見直していきましょう。また骨盤のゆがみで痛みが出ることもあるため骨盤のゆがみも治すことをお勧めしています。特に女性の方は出産を機に骨盤がゆがみ股関節に痛みが出ることもあるため注意が必要になります
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股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院の股関節に対する考えはまずは周りの筋肉を柔らかくする必要があるため筋膜ストレッチや骨盤矯正が股関節痛には効果的な治療になります。筋膜ストレッチは筋膜に対しての治療になるため筋肉の周りの筋膜が固くなることで痛みが出やすい状態が続くためより痛みが出やすくなります。またストレッチ効果があるため筋肉の固さの改善にもつながります。特に股関節痛の原因の大腿四頭筋や中殿筋のアプローチする治療になるためより効果的です。
骨盤矯正は股関節の痛みで歩行に乱れが出るため骨盤の位置や歩き方が変わるため全体のバランスが崩れやすくなるため骨盤矯正が効果的 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
筋肉の固さを改善することで歩行時の痛みが出にくくなります。また股関節は再発がしやすい所ですのでしっかりしたメンテナンスが必要になります。また股関節は自分でストレッチなどでアプローチがしにくく当院での治療がお勧めしています。筋肉を柔らかくすることで血液循環の流れが良くなり筋肉に栄養がいきわたるため痛みの除去にもなります。
また骨盤矯正でゆがみを整えることができるため再発の防止や筋肉バランスを整えていきます -
軽減するための施術頻度は?
基本的に筋肉の固さを取る期間は3か月周期と言われています。例えば筋トレを一日100回しただけでは筋肉がつかないように週3回ほどの治療を3か月ほどしたら地震でもわかるぐらいになります。また骨盤は3か月ほどで身体的変化6か月で体内変化12か月で安定まで行くのでしっかりとした期間は必要になるので痛みが取れて終わりではないです